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Performance Redefined – Meet Eve Izaak

EVE IZAAK
グラフィックデザイナーのEve Izaak(イヴ・イザック)は、アウトドアフィールドを愛し、週末をロンドン郊外で過ごしている。そこでは気持ちがクリアになり、感覚が研ぎ澄まされるという。彼女はロンドン在住だが郊外へと続く道こそが彼女らしさが発揮される場所なのだ。

 

MEET EVE:
A RUNNING DESIGNER
エネルギーと情熱。そしてクリエイティビティを兼ね備えた人は、それらを仕事に結びつけることが出来る。彫刻家であるイギリス人の母と、画家であるポーランドとフランス混血の父親から生まれたイヴは、常に自分の芸術的感性を大切にしてきた。ミッドランドのStratford-upon-Avon(ストラットフォード・アポン・エイボン)出身の彼女は、大学を卒業した後すぐ、イースト・ロンドンに移り、クリエイティブシーンでの競争社会に身を置いた。

 

イヴは世界をリードするサイクリングブランドの1つであるRaphaのグラフィックデザイナーとして、出版物のデザインを手掛けている。週末のロングライドで郊外に出る事を何より愛する彼女にとって今の仕事は天職といえるだろう。「ロンドンが大好き。でも、たった1時間半のサイクリングで、いつでもすぐにここから抜け出せるというところも好きなの。電車に乗れば1時間もかからずにビーチに行くことだってできるのよ。」

彼女は多くの時間をサイクリングに費やすが、自分の足で街を探索することも好きだという。「少なくとも週に4~5回は毎週走っているわ。通勤のタイミングが多いかな。走ると気持ちもクリアになるし、落ち着くの。感覚を研ぎ澄ますこともできるわ。」こういった感覚は、自分の服選びにも当てはまると言う。「素材とフィット感は外せないもの。肌に直接触れるベースレイヤーには、メリノのような天然素材で心地よいものを着るようにしてる。だけど、ランニングやサイクリングで使うものは、雨風や日光を防いで、パフォーマンスを向上させるものであるべきよね。軽量でシンプル、機能的なデザインのものを着ることが多いかな。」

 

ストレスフルな日常から抜け出す方法は、あまり行ったことのない道を探すことだと言う。 「通勤するときは騒々しい大通りを避けて、自然に囲まれた道のように静かで景色の良いルートで行くのが好きなの。もし街を抜け出したいと思った時は、運河が一番の近道よ。コンクリートの上を走るのは自分のスタイルじゃないという人には、Epping(エッピング)の森や、Hampstead(ハムステッド)森林、Walthamstow(ウォルタムストー)湿地は最高だと思うわ。」

もちろんイヴは仕事とプライベートのほとんどを活気あるロンドン市内の中心部で過ごし、そこで受けるインスピレーションのすべてを最大限に活用している。「ロンドンには、バラエティー豊かな食べ物や、文化、人、歴史などなど、たくさんのものが溢れているの。…特に夏のアートシーンは、刺激的なPop-upや展覧会で盛り上がるの。そこで新しいクライアントやプロジェクトと出会うこともあるのよ。」